PMC DB1 / DB1+用 ベントフィルター
Vent Filter Attachment for PMC Speakers
特徴 |
エアフローを制御 |
透過率の高いエアフィルターを採用。 近年のPMCで採用されているベント部のエアロダイナミクス構造を用い、空気の流れを制御し、伝送ラインでの乱流と抵抗を低減。 |
低音のダイナミックレンジが広がる |
解析により、エンクロージャ内の圧力損失減らしながら速度向上を実現。 ユニットへの雑音を抑え、低域のポテンシャルを引き出します。ベントからの超低域出力も向上。 |
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取り付け簡単 |
元のフィルタを取り除いたベント部に挿入し、付属のレンチにて締めるだけ。加工等は不要で取り外しも可能となっています。 |
適用 |
PMC DB1 および DB1+ ベント開口部がおよそ120x41mmのモデルに取り付け可能です。DB1i、DB1gold には適用しません。 |
付属品 |
・取り扱い説明書 ・ベントアタッチメント本体 ×2 ・六角レンチ |
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出品リスト |
PMCスピーカーのフィルタ修理
PMC製のスピーカーはベント部分のフィルターが経年劣化によりボロボロに崩れてきてしまします。
そのままにしておくと、埃や遺物が侵入したり、何よりオーディオは見た目がとても大事です。
そこで、PMC専用のフィルターアタッチメントを製作しました。
フィルターを修復するだけでなく、外観と性能の向上を図ります。
PMC スピーカー用のベントフィルターを紹介します。
DB1用本体の写真。
ベント部のフィルターは、経年劣化により弾性を失って、触るとボロボロ崩れる状態になってしまいます。(左の写真)
右の写真は、取り除いた状態。エンクロージャーの中に落ちないように、掃除機で吸い取りながら手前に落とすように取り除きます。
取付は加工等は必要なく、はめ込んでレンチで軽く締めるだけの構造。
構造は、CAE解析で効果を確認しながら設計しています。
エアフローをスムーズにすることで、効率が良くなり全圧損失減らしつつ速度アップを実現しています。
ユニット動作の妨げになる内圧の乱れ軽減し、高速でクリアな低域が得られるとともに、ベントからの超低域出力もアップします。
左:ノーマル、右:取り付け時(ベクトルの長さと色は速度を表しています。)
DB1+のベントからの超低域出力を測定した結果。(灰色:ノーマル、橙色:取り付け時)
興味のある方はメールにてご連絡ください。
picklesbook@gmail.com